その日はあまりに突然で衝撃的だった。
信じたくない…
時間が経つにつれ伝えられる悲しい現実…
歌うことが苦しかった…
ミュージシャンとして、一人の人間として自分たちに何ができるのだろう?
2週間後の3,25.
十和田市の桜田まことのスタジオにまるで引き寄せられるかの様にミュージシャンが集合。
音楽はみんなの力になる。
未来を信じて、今辛くても唇に歌が宿るときが必ずくる。
願いを込めて歌おう!
それぞれの想いを語り、今僕らにできることは?…と
板橋かずゆきの製作中だった曲に歌を録音しはじめた。
想いはひとつだった。
「この曲が希望の光となって欲しい!」
チャリティソングとして発表することにした。
まずは私たちがひとつになろう!
チーム名をA+フレンズとした。
Aは青森、ひとつ、はじまりなど。
+は-より+、そして十和田のスタジオに集まったということ。
僕らは友達、
今日このうたに出会ったあなたも、A+フレンズ。
親愛なる友へ
「どんなに離れていてもずっと友達さ」
みんなつながってるよ!
いっしょに歌おう!
ひとつになろう!